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10/23(日)~24(月)常福寺報恩講が勤まります!

今年も常福寺報恩講をご門徒の皆様、有縁の皆様と共にお勤めいたします。
 報恩講は、真宗門徒にとって一年で一番大事にすべき法要として七〇〇年以上にわたり勤められてきました。
 親鸞聖人のご命日を縁として、この身にいただいている、私を必ず救うと願いをかけてくださっている仏様の恩、そして教えを私にまで届けてくださった御先祖・先輩方のご恩に感謝し、共々にお念仏のみ教えを聞き、自分自身にとっての教えとして確かめ合う大切なご法要です。それは、親鸞聖人があきらかにされたお念仏のみ教えに、私たち一人ひとりが自分自身の「後生の一大事(ごしょうのいちだいじ)」をあきらかにせんとたずねてきた御先祖の歩みであります。
 そのように書くと大げさに聞こえるかもしれませんが、日々、世間の暮らしの忙しさの中に振り回されて生きている私たちが、一年に一度この時は、阿弥陀様・親鸞聖人の前に身をおいて、共にお念仏の教えに出あわさせていただこう!という日であります。
 御多用のこととは存じますが、まさしく万障お繰り合わせいただき、お参りくださいますようお願い申し上げる次第であります。
 どなたでもお参りいただけます。お志でお参りくださいませ。
お車の方は、近隣の駐車場をご利用ください。

法 要 日 程

十月二十三日(日曜日) 
午前中 帰敬式執行

午後 二時〇〇分 報恩講 逮夜
午後 二時三〇分 法 話 高橋法信師(大阪光徳寺住職)
午後 三時三〇分 『御傳鈔』拝読 
※二十三日のお勤めは、黄色い勤行集を使います。

十月二十四日(月曜日)
午前 十時〇〇分 報恩講 満日中
午前十一時〇〇分 法 話 高橋法信師(大阪光徳寺住職)
午前十二時三十分 おとき開始(お酒を用意します)
※二十四日は、昨年配布しました白い表紙で大きなサイズの『常福寺報恩講勤行集』を使います。ご持参ください。なくされた方、お持ちでない方には用意いたします。