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本堂再建

2007年3月25日、能登半島地震が発生しました。

天明2年(1782年)に建立された常福寺旧本堂は、老朽化と地盤沈下の影響もあり、西側へと大きく傾き全壊判定の被害を受けました。

ご本尊は、境内地にあります常福寺会館へお移りになり、仮本堂にて仏事を営んでもう4年の年月が流れようとしています。ご門徒の復興を先とし、常福寺再建の歩みが具体的になりましたのは地震から2年経った2009年の4月でした。それ以来、ご門徒の皆様をはじめ有縁の皆様より、不景気の続くこのご時世の中、大変なご苦労のもとにご懇志を重ねていただいておりますことはまことにありがたいことであります。

2010年春に旧本堂を解体し、2011年春には、いよいよ着工を目指しております。

今後とも、私たちが依って立つべき真宗のみ教えをいただく聞法道場の再建に向けてご理解・ご協力たまわることをなにとぞよろしくお願いします。

合掌

追伸

2011/06/26 上棟式を行いました。写真など後日掲載させていただきます。

4年の歳月を経て多くの皆様のご懇志とご協力のもとここまでたどりつくことができました。

厚く御礼申し上げます。

 

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