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  • 京都に行っていたので、情報が遅くなってしまいましたが、
    放射性ヨウ素除去用活性炭フィルター
    http://www.shinwatec.co.jp/file/products_file/init/charcoalfilter-iodine.pdfは、原発で使われていますね。

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    まえがき
    原子炉施設や放射線施設の定常運転時および事故時に放出される恐れのある放射性
    粒子およびガスを除去するためには、除去対象物によって次の3種類のフィルターな
    らびにシステムを設置することが考えられます。通常、放射性粒子(エアロゾル)の
    除去にはHEPAフィルターを、放射性ヨウ素(131I2,CH3131I)の除去にはヨウ化物を添
    着した活性炭フィルターを、希ガス除去には活性炭によるホールドアップシステムを
    用います。
    ここで紹介する製品『W-25型活性炭フィルター』と『トレイ型活性炭フィルター』
    は、放射性ヨウ素を除去対象としており、原子力発電所だけでなく、病院、研究所な
    どにおいても数多く使用されています。
    ***************************************************************************

    市販の活性炭でも 1314mg/g  のヨウ素吸着容量が品質分析表に記されています。
    (UESのヤシ殻活性炭製品 活力炭粒状)

    以前紹介した河田さんのアドバイス
    >沢山の方々から、どうすればよいのか、と質問が来ています。
    私の答えは: 汚染水1リットルに粉末活性炭 1gを入れて1晩置く。ろ過して使用する。
    これでほぼ100%とれる筈です。

    でOKなわけですね。すごい性能です。

    実は活性炭を買ったのですが、近場で欲しい人がいたらあげますので、
    メッセージください。なんか開封後2か月しか浄化効果が続かないそうです。
    小分けのパッケージで購入したほうがいいですよ。

    —————————————————————————-

    もう一つ、以前紹介したものと重複する部分もありますが、
    マイミクらくりんさんの日記で紹介されていた河田さんのメールを転載させていただきます。

    放射性ヨウ素は活性炭で吸着

    ※石川県の志賀原発問題に取り組んでいるグループのMLからの情報です。

    件名:[NO原発署名:750] 水のこと(ヨウ素の除去)
    送信日時:2011年3月24日 12:31:21

    ヨウ素に除去に使う活性炭は、どこで入手すればよいですか?

    消臭、浄化などに使う木炭や竹炭でもよいのですか?

    首都圏に住むこどものいる友人たちから、問い合わせがあります。
    以前は、脱原発や原発震災と言っても??だったけど、今は
    原発や放射能のことをよく聞かれます。

    >ヨウ素は 活性炭で ある程度は吸着できるようです。
    >(1)と(2)と 両方 読んでくださいね。
    >
    >
    >以下、転送可です。
    >チェルノブイリ救援・中部の河田昌東さんより;
    >(1)
    >*****************************************
    >Sent: Wednesday, March 23, 2011 10:24 PM
    >Subject: 東京都の水道汚染
    >
    >皆さま
    >
    >予想されたこととはいえ、いよいよ首都圏の汚染が
    >始まっています。
    >(1)既にTVでご存知と思いますが、東京都の水道水から基準(200Bq/kg)
    >を超える 210Bq/kgのヨウ素131が検出され、都はこの上水道を利用している
    >都23区、三鷹市、町田市、多摩市、稲城市に対し、乳児への摂取をやめるよう
    >通達しました。厚生労働省は乳児へのI-131摂取制限値を大人の半分の100Bq/kg
    >で指導しています。
    >
    >東京都の水道にこうした高濃度のI-131が検出された原因は、3月21日から
    >22日かけて雨が降ったからです。ちょうど放射能の雲が通りかかった時に、雨が
    >降った
    >ようです。その証拠が見つかりました。
    >東京都の分析結果です。
    >
    >東京都新宿区百人町で21日午前9時~22日午前9時に降った雨と降下物の中の測定値:
    >1m2当たり:I-131(32300Bq)、 Cs-137(5300)でした。
    >3月19日9時~3月20日9時の間(雨なし)は、I-131が39.8Bq, Cs-137は不検出
    >でした。
    >
    >沢山の方々から、どうすればよいのか、と質問が来ています。
    >私の答えは: 汚染水1リットルに粉末活性炭 1gを入れて1晩置く。ろ過して
    >使用する。
    >これでほぼ100%とれる筈です。
    >
    (2)ヨウ素を吸着した活性炭の取り扱いについて
    >
    ご質問について。
    > ① 吸着した活性炭は当然放射能を濃縮しますが、
    > 水道水混入程度なら、3ヶ月も保管すればそのまま廃棄できるでしょう。
    > しかし、セシウム137が入っていれば処分は困ったことになります。
    > ②ヨウ素については、自分で実験したわけではないので、
    > 出所は厚生労働省に聞いて下さい。ヨウ素は分子状(I2)だけでなく
    > 様々なイオン体や酸化物の形をとるので、全てが吸着可能かどうかは
    > 分かりません。
    >
    > 私たちが今、ウクライナで吸着実験に使っている「ゼオライト」
    > という物質がありますが、この方がより効率は良いと思います。
    > 調べていたら、海外でそうした目的のペレットを販売している
    > ところがありそうです。早くも日本の原発事故を商売にしています。
    > ゼオライトは元々天然物の鉱石で東北地方の海岸にあるようですが、
    > 現在は合成品もあります。国内でも手に入るはずです。
    > ゼオライトは、セシウムの吸着に優れていることはいくつか論文が
    > あります。
    >
    >http://thehealingfrequency.com/japan-reactor-fukushima-nuclear-radiation-protection/
    >
    >*使用済み活性炭は 金属の容器にいれて、ベランダの隅にでも
    >しばらく置いておくしか ないのではないでしょうか。
    >(これは 私の意見ですが)
    >

 

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第5福竜丸事件で反核・反米の世論が高揚する中、

日米が協力し民間から行った世論形成の全貌を明らかにする。

(現代史スクープドキュメント 1994放送)

NHKドキュメンタリー「原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~」

 

日本の原子量発電導入の影には、正力松太郎がいたことを詳しく述べています。

正力は、原発が経済的にすぐれ、安全であると虚偽の説明をするだけでなく、

「原子炉から出る市の灰も食物の殺菌や動力機関の燃料に活用できる」とまで述べていた。

日記のタイトルのこの発言

原子力発電に対して安心する日なんかきませんよ。」

を覚えている人がいるでしょうか。

そう。

鎌仲ひとみ監督「六ヶ所村ラプソディ」に出ていたとんでもない東大教授の発言です。

彼の名前は、原子力安全委員会委員長班目春樹東大教授。

原子力資料情報室(CNIC)のサイトに彼の「六ヶ所村ラプソディ」における問題発言が

全部載っていました。浜岡原発に関しての問題発言も。

全部読んでいただければ、

こんな人物が日本の原子力行政の中核にいたことに

そして、現在も居続けてテレビで「センモンカ」として発言していること

が恐ろしいことだと思わない人はいないでしょう。

これが日本の現状です。

ドイツ全土で原発反対の抗議行動14万が参加!http://bit.ly/gEFgyP(ドイツ語、写真つき)。

日本もそろそろ、権威や学者・専門家に命を委ねてしまうことをやめて、

一人ひとりが自分の頭で考えて、自分の責任で発言・行動していく社会になって欲しい。

一人ひとりが、ひとりから始めるしかないね。

さあ、始めよう。

安心して悩みながら生きて死んでいける世界へ向かって。

http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=558)

以下転載 原子力資料情報室ニュース 2007/7/31

■『六ヶ所村ラプソディ』 斑目春樹教授発言

「技術の方はですね、とにかく分かんないけれどもやってみようが、どうしてもあります。で、だめ、危ない、となったら、ちょっとでもその兆候があったら、そこで手を打とうと。おそるおそるですよ。」

原子力もそうなんですね。

「原子力もそういうところ絶対あります。だって、例えばですね、原子力発電所を設計した時には、応力腐食割れ、SCCなんてのは知らなかったんです。だけど、あの、まだいろんなそういうわかんないことがあるから、あの、えーと、安全率っていうかですね、余裕をたーくさんもって、でその余裕に収まるだろうなーと思って始めてるわけですよ。そしたら、SCCが出てきちゃった。」

「で、チェックしてみたら、まあこれはこのへんなんか収まって良かった、良かった。今まで、良かった良かったで、きてます。ただし、良かったじゃないシナリオもあるでしょうねって言われると思うんですよ。その時は、原子力発電所止まっちゃいますね。」

原子力発電に対して安心する日なんかきませんよ。」

「せめて信頼して欲しいと思いますけど。安心なんかできるわけないじゃないですか、あんな不気味なの。」

「核廃棄物の最終処分をすることに技術的な問題はなくても、そこを受け入れる場所が、なければ、今、困っちゃいますもん。」

ないですよね、探せても、イギリスまで、

「うん、ないですよ。」

それは、大きな問題じゃないですか

「え、いや、だから、あのー、えーと、基本的に、その何ていうのかな、今の路線で、今の路線がほんとに正しいかどうかは別として、今の路線かなんかで、替えがあるだろうと思ってるわけですよ。というのは、最後の処分地の話は、最後は結局お金でしょ。あの、どうしても、その、えーと、みんなが受け入れてくれないっていうんだったら、じゃ、おたくには、今までこれこれっていってたけど2倍払いましょ。それでも手を挙げないんだったら、5倍払いましょ。10倍払いましょ。どっかで国民が納得することがでてきますよ。」

「それは、経済的インセンティブと、そのー、 あの、処理費なんてたかが知れているから、えー、たぶん、その、齟齬は来さないですね。」

今、たしか、最終処分地を受け入れてくれるボーリング調査させてくれるだけで、すごいお金流してますね。

「20億円ですよ あれがたかが知れてるらしいですよ、あの世界は。」

そうなんですか。

「原子力発電所って、ものすごい儲かっているんでしょうね、きっとね。 そりゃそうですよ、原子力発電所1日止めると、1億どころじゃないわけですよね。だから、そういう意味からいくと、今動いている原子力発電所をつぶす気なんてアメリカ毛頭ないし、日本も電力会社、あるものはあるもの、できる限り使いたいというのがこれが本当、本音ですよ。」

■ 浜岡原発での班目証言

事故・トラブルについて、制御棒落下事故が明らかになる前に、「これは, かなりの知見が蓄積されています。したがって, これから先, 新しい知見が出てくることはないとは, やっぱり思いません。これから先も, 新しい知見は出てくると思います。だけれども, 大きな知見については, もう, 大体出たんではないかなというのが, 実は,私の, これは個人的な考えです。」(第13回班目主尋問114項)と述べている

制御棒の2本以上の同時の落下について、「起きるとは, ちょっと私には思えません。どういうふうなことを考えるんですか。それに似たような事象があったら, 教えてください。」(班目反対尋問109-112項)

「非常用ディーゼルが2台動かなくても, 通常運転中だったら何も起きません。ですから非常用ディーゼルが2台同時に壊れて, いろいろな問題が起こるためには, そのほかにもあれも起こる, これも起こる,あれも起こる, これも起こると, 仮定の上に何個も重ねて, 初めて大事故に至るわけです。だからそういうときに, 非常用ディーゼル2個の破断も考えましょう, こう考えましょうと言っていると, 設計ができなくなっちゃうんですよ。つまり何でもかんでも, これも可能性ちょっとある, これはちょっと可能性がある, そういうものを全部組み合わせていったら, ものなんて絶対造れません。だからどっかでは割り切るんです。」

問い「どっかで割り切るということは, ものを造るために, この程度を考慮すれば造ってもいいだろうという感じですね。」

答え「そのとおりです。」

問い「非常用ディーゼル発電機2台が同時に動かないということは, それ自体は,地震が発生したときに, 非常用ディーゼル発電機に寄り掛かっている, 動かさなくちゃいけないものが止まってしまうということがあり得るわけですから, 非常用発電機2台が同時に動かないという事態自体は, 大きな問題ではないですか。」

答え「非常用ディーゼル発電機2台が動かないという事例が発見された場合には, 多分, 保安院にも特別委員会ができて, この問題について真剣に考え出します。事例があったら教えてください。ですからそれが重要な事態だということは認めます。」

問い「重要な事態であれば, 非常用発電機2台が同時に止まったときに, ほかに何か, 別の重要な事態が加わって, それで事故が発生するというのは, 幾つか想定しなくてはいけないことではないんですか。先ほどから証人は, それに加えるのは小さなこと小さなことを加えなきやいけないから大変だと言って, ここは割り切るとおっしゃっていますけれども, 足す別の重大な事象ということが, 大きいことがあり得るんだということは, お認めにはならない。」

答え「我々, ある意味では非常に謙虚です。こういう事態とこういう事態とこういう事態の重ね合わせくらいは考えたほうがいいかなということについては, 聞く耳を持っております。是非こういうことについては考えてほしい, それはなるほど問題視したほうがいいということだったらば, 当然, 国の方でもそういうことについて審議を始めます。聞く耳を持たないという態度ではないんです。ただ今みたいに抽象的に,あれも起こって, これも起こって, これも起こって, だから地震だったら大変なことになるんだからという, 抽象的なことを言われた場合には, お答えのしようがありません。」(第17回 班目反対尋問224~228項)

こちらのサイトを参考にさせていただきました。
http://dek.asablo.jp/blog/2011/03/21/5752894

 

 

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水道水中のヨウ素131対策について、いくつか情報をお知らせしておきます。

大まかに二つのとが述べられています。

煮沸消毒できない ②活性炭が有効

———————————————————————————————-

twitterで、東大病院放射線治療チームからの情報です。

http://twitter.com/#!/team_nakagawa

以下転載

@team_nakagawa 東大病院放射線治療チーム 3/24午前12時ごろ
ある方にお願いして、煮沸によるヨウ素の濃度変化を検証する実験を、水道水中に含まれるI-131を対象に行いました。その結果、水道水を煮沸すればするほど水蒸気だけが飛んで、I-131が濃縮されました。もし、煮沸しようとされている方がいれば、直ちにやめるようお伝え願います。

前日に間違った情報を流されたのを訂正されたものです。
team_nakagawa 東大病院放射線治療チーム  3/24午前10時ごろ
昨日”高揮発性のため、水に含まれたヨウ素は煮沸することで幾分取り除くことができる”、と言いましたが、 固体状のヨウ素分子(I2)の場合でした。水中に存在するヨウ素では、揮発効果はほとんどないため、 煮沸はお勧めできません。お詫びの上、訂正させて頂きます。申し訳ありませんでした。

——————————————————————————————

田中優さんからの情報もあります。

以下転載
++++++++++++

田中 優です。

転送してください。
活性炭が有効です。
ですがその後の活性炭は捨ててください。

(参考5)浄水処理によるヨウ素I131の除去に関する知見
放射性物質の浄水処理については、知見の数が少ないものの、活性炭処理による除去効果を示す知見が存在する。
・アルミニウムを凝集剤として用い、活性炭(5~15 ppm)を添加した場合、凝集沈殿による131Iの除去率は、約6~7割除去できる知見が報告されている。
・粉末活性炭による131Iの除去実験では、原水への添加の場合、活性炭注入率が5、30、200 mg/Lで、除去率はそれぞれ74%、100%、100%。同様の実験をろ過水に添加した場合、活性炭注入率が5、30、200 mg/Lで、131Iの除去率はそれぞれろ過水の濃度からみて22%、39%、47%であった。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1-img/2r98520000015k18.pdf

++++++++++++

田中優さんの17日の動画、
http://bit.ly/h3OSfw

——————————————————————-

最後に、MLで紹介されていた、チェルノブイリ救援・中部の河田さんからのメールを転載します。

以下転載

東京都の水道汚染

皆さま

予想されたこととはいえ、いよいよ首都圏の汚染が
始まっています。
(1)既にTVでご存知と思いますが、東京都の水道水から基準(200Bq/kg)
を超える 210Bq/kgのヨウ素131が検出され、都はこの上水道を利用している
都23区、三鷹市、町田市、多摩市、稲城市に対し、乳児への摂取をやめるよう
通達しました。厚生労働省は乳児へのI-131摂取制限値を大人の半分の100Bq/kg
で指導しています。

東京都の水道にこうした高濃度のI-131が検出された原因は、3月21日から
22日かけて雨が降ったからです。ちょうど放射能の雲が通りかかった時に、雨が降った
ようです。その証拠が見つかりました。
東京都の分析結果です。

東京都新宿区百人町で21日午前9時~22日午前9時に降った雨と降下物の中の測定値:
1m2当たり:I-131(32300Bq)、 Cs-137(5300)でした。
3月19日9時~3月20日9時の間(雨なし)は、I-131が39.8Bq, Cs-137は不検出でした。

沢山の方々から、どうすればよいのか、と質問が来ています。
私の答えは: 汚染水1リットルに粉末活性炭 1gを入れて1晩置く。ろ過して使用する。
これでほぼ100%とれる筈です。

河田
**********************************************

・水道水に関わる3月19日厚生労働省局長通知
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1-img/2r98520000015k18.pdf

・活性炭について河田さんに伺ったこと
活性炭でヨウ素、セシウム137の除去は、チェルノブイリ救援・中部が
ナロジチで進めている菜の花プロジェクトの最終段階で、ナタネの汚泥
からセシウムを除去する実験そのもの、とのことでした。

チェルノブイリ救援・中部 「菜の花プロジェクト」
http://www.chernobyl-chubu-jp.org/pg156.html

 

 

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【大切な人に伝えてください】小出裕章さん隠される原子力
3月20日に山口県柳井市で開催された小出裕章さんの講演会です。

原子力発電、放射能の基礎知識やチェルノブイリ原発事故について分かりやすいお話です。

 

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体内被曝について、ようやく理解が深まってきました。

ヨウ素
ヨウ素は、半減期8日だけども、細胞分裂がさかんな子どもたちの甲状腺の中で8日未満の間、遺伝子を傷つけることになる。傷ついた遺伝子は元通り修復されないまま分裂し続け、甲状腺がんが現れるのは5年経過してから始まり、10年後がピーク(チェルノブイリの例汚染地区が多いゴメリ州全体で、子ども約1000人に1人)。

セシウム
セシウムは体内に100日程度とどまり、体外に排出されるけども、汚染が継続している土地の野菜・牛乳を摂取し続ければ、30年の半減期までずっと100日間の体内被曝をを繰り返すことになってしまう。
また、生物による生体濃縮が進んで体内被曝量が増加するのが危険。

体内被曝は、放射性物質からの距離がゼロに近いのと、四方八方に放射線を出し続けるので、微量であっても、避けなければいけません。

体内被曝と体外被曝の被曝の程度の違いは、条件によって様々なので、

1+1=2  最低2倍で見積もるようです。

内部被曝は ×時間  。放射性物質が体外に排出されるまでの間、被曝し続けます。

また、子どもたちは影響を受けやすいとの指摘があります。2倍から10倍。

 

資料

原子力資料情報室

放射線被ばくを考えるhttp://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1028

被ばくを避けるためにhttp://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1036

 

 

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東京の浄水場に暫定基準値以上(200bq/L以上)の放射性ヨウ素が検出され、

東京のスーパーでは、もうすでにミネラルウォーターが売り切れてしまったと友人から電話。

 

買占めたくなる気持ちは分かる。

雨が運んできた放射能の一時的な影響ならよいが、この状態が続けば、

西日本から飲料水メーカーのミネラルウォーター在庫を大量に東京へ送る必要が出てきそうだ。増産も始めなければならなくなる。

被災地への救援物資としても需要が増えているだろうから、どうなるか心配だ。

 

ところで、一つ書いておきたいことがある。

ヨウ素の半減期についてである。

「ヨウ素の半減期は8日間だから8日たてばもう安心です。」という言説をよく見かけるけども、これでは不十分な説明だ。

半減期は、放射性物質が放射線を出し別の元素に変化する期間の目安だが、全体が変化するのではなく、半分だけ減る目安の期間である。

早く放射線を出す原子もあれば、遅いものもあり、ばらつきがあるだ。

ヨウ素131の場合は8日間で半分が同位元素キセノン131に変化する。

半減期の10倍の期間がたつと、つまり、8日たつたびに半分になることを繰り返し、

元の1000分の1ほどに弱まる。2カ月経てば、ずっと弱くなるということだ。

繰り返すが、

放射性ヨウ素は8日間でなくならない。

半分になるのだ。なくなるわけではない。

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誤った情報に従って被曝しないように、正確な情報に基づいて冷静に行動しましょう。

 

全国の水道水の放射能 http://atmc.jp/water/

など情報を集めながら、状況の推移を見守りましょう。

 

水道水のヨウ素量のデータの読み方については

「WHO飲料水質ガイドライン」を少し読んでみた を参照してみてください。

 

※半減期は放射性元素によって異なるし、崩壊方式も違う。つまり、何に変化するかも違う。変化した後、さらに放射線を出してから落ち着くこともある。

資料:原子力資料情報室

ヨウ素131

http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/11.html

セシウム137

http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html

 

 

2011年03月23日12:36
水道水の汚染データと政府が示す基準について少し調べてみました。
確かに政府のいう「ただちに影響はない」値、
つまり即死したり、
すぐに症状がでたりしないであろう値ですが、
いかがなものでしょうか。一番最後に書きましたが、ホットスポットになっている地域が心配です。

WHO飲料水質ガイドライン
http://whqlibdoc.who.int/publications/2004/9241546387_jpn.pdf

224p~ 第9 章 放射線学的観点

229p  表 9-2 一般成人による放射性核種の摂取に関する線量換算係数

230p  表 9-3 飲料水中の放射性核種のガイダンスレベル

WHOによるとヨウ素131は10Bq/L セシウム137も10Bq/L が基準となっている。

このガイダンスレベルは「0.1mSv/年に相当する」量として定められているようだ。

現在の日本の暫定基準値
ヨウ素131  300ベクレル(Bq/L)  乳児は100ベクレル(Bq/L)
セシウム137 200ベクレル(Bq/L)

ということは、つまり1年間飲み続けると

ヨウ素131  3mSv/年  乳児は1mSv/年
セシウム137  2mSv/年

の実効線量を被曝する量です。

政府はこれを許容範囲として定めたのでしょう。
CTスキャン一回分より少ないから安全という無茶苦茶な理屈の延長線上の論理でしょう。

ちなみに、一般公衆の安全基準は、1mSv/Y(自然放射線と医療によるものは除く)と定められています。

これがどれだけ危険な値かは、意見が分かれるところですが、
10Bq/Lの水は飲用はひかえるべきだと思います。

また、放射能汚染はホットスポットという言葉がありますが、
地域によって風向きなどの関係で汚染にかたよりができ、
大きな差がうまれます。
ですので、市単位ではなく1km2や10km2のような小さな単位ごとに
調査が必要ではないかと素人ながらに思います。
場所によっては、とんでもない値がでるところもあるはずです。

晩発障害といって、何年もたたないと症状が現れないないだけに、
因果関係の証明も難しいですし、
できるかぎりの予防策を自衛策としてうたなければいけないでしょう。

素人ながら、坊さんながら
そう思ってなりません。

★Bq(ベクレル)・Gy(グレイ)・Sv(シーベルト)の区別について

ベクレルは放射性物質から飛び出す弾(放射線)の数、

グレイは当たった弾の数、

シーベルトは被害の程度を表す。

ベクレルが大きい放射性物質でも、その物質からの距離によって受ける放射線の量(グレイ)も被害(シーベルト)も違う。 グレイとシーベルトが分かれてるのは、アルファ線かガンマ線で被害の度合いが変わるため。

 

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3 Comments

Filed under 原発

 

3 Responses to 「WHO飲料水質ガイドラインを少し読んでみた

  1. shakukenjo

    NHK

    東京 浄水場からヨウ素検出
    3月23日 14時31分
    東京都は、葛飾区にある都の浄水場の水から1リットル当たり210ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表しました。東京都は、乳児が摂取してよい基準の上限となる1リットル当たり100ベクレルを超えているとして、この浄水場の水道水を利用する東京23区と武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市で、乳児に限って水道水の摂取を控えるよう呼びかけています。厚生労働省は、「乳児が飲んでも直ちに健康に影響を及ぼす値ではない」としたうえで、念のため、乳児の飲み水や粉ミルクを溶かす水として利用しないよう呼びかけています。

    雨による一時的なものならよいのですが。。。。
    このニュースで気になるのは、母乳をひかえることを伝えていないことです。
    母親が飲めば、母乳を通して乳児に入ります。

    今は、落ち着いて情報を集めて冷静に考えて行動することですね。

  2. Pingback: ヨウ素の半減期について | 真宗大谷派 常福寺
  3. 転載させていただきました。分かり易い資料ありがとうございます。
    また時々は意見させていただきます。

森達也さんの『A3』を読了した。

映像の台本のような構成で、ぼく的には読みやすかった。

読んだ感想は、まだうまくいえないんだけども、

中川智正さんのインタビューのところを読んでいて強く感じたこと。

神秘体験にとらわれることだけでなく、
境地や理解、能力にいたるまで、
あらゆる体験に関して言えることだけども、

体験に執着し
その体験の度合いによって
人間の価値を決める価値観が生み出される。
そんな価値観によって生きることから
人間の苦しみの多くが生まれている。

その価値観によって生きるとは、
世界を意味のあるものと
意味のないものに分別することから始まり、
価値観を体現するものを頂点とするピラミッド社会を構成し、
そして、ひたすら上を見て生きていくこと。
下にあるものを卑下し、
ピラミッドの外に存在するものを排除しながら生きること。

うまく言えないんだけども、
そういうあり方から誰も逃れられない。

そして、誰も逃れられないからしょうがないではなくて、
ぼくらは逃れたくてしょうがなくて、
それで、また新たなピラミッドをつくりあげて
同じところをぐるぐるまわっている。

どんな体験も人間の価値に差を生み出さない世界を生み出す力をぼくらは必要としている。

神秘体験については、20歳過ぎのころさんざん体験して、
おそろしくとらわれていたけども、
念仏の教えのおかげで、相対化することができてきた。
神秘体験は強烈な体験なだけに、とらわれやすいし、
とらわれたら、そう簡単に相対化することはできない。
でも、体験が強烈なだけに認識対象となりやすい。

ところが、ぼくらの日常にひそむ意味への執着が生み出す闇は
その多くは、
世間によって正当化されることで見えなくなっている。
それが問題とされることも希だし、認識することも難しい。
世間のピラミッドからはみ出した場合にだけ、
顕在化し問題視される。オウムの事件のように。
オウムの価値観は、宗教的な別世界の価値観ではない。
この日本の社会の価値観の延長線にある。

宗教体験における強烈な意味への執着と、それによってつくりあげられる差別的な世界観を問題にすることは、単に宗教の問題性を明らかにする営みではない。
むしろ、そのことを通して、ぼくらの日常にひそむ、意味への執着によってひらかれている地獄・餓鬼・畜生の世界を明らかにしていく営みになっていかなければならないと思う。
それは、オウムを生み出したこの日本の社会という国土の因果を、
その社会を作り出している構成員の一人として明らかにしていく営み。

気づいて終わりというものではない。社会という人間と人間の関係性の中で、
人間ある限り、共に担い続けなければならない課題がそこにある。

親鸞が化身土巻において課題とされたことに出会っていくことを通して
現代の言葉で、表現できるようになりたい。

もどかしい。非常にもどかしいものをずっと抱えてる。

追記
神秘体験を相対化することができたことは、非常に希有なことなんだと思う。

ぼくにとっては、「ただ念仏すべし」の教えにであえたことに尽きる。

誰にとってもそうではないことはわかっているつもりだ。

ただ、この、あらゆる体験を相対化して人間と人間の間に差別を生み出す執着を明らかにする教えを、ぼくと同じように神秘体験にとらわれ生きる人たちに伝えれるものなら伝えたい。
伝えようと思って伝わることではないことは重々承知だ。
痛いほどに思い知らされた。

けども、ぼくにとっては、忘れてはいけない課題がここにある。

そして、その課題は、神秘体験にとらわれた者にとってしか意味の無い特殊な課題ではない。
やっかいだけども、できるかぎりのことをしたい。できるかぎりのことしかできないのでだけども。

遅々としか歩めないけども。忘れたくない。

私、釈顕浄は、2000年の春に海外修行放浪生活に終止符を打ち、

真宗大谷派にて得度をいたしまして僧侶になりました。

当時もうすでに26歳になっており、時間的にも特に経済的にも余裕が無かったために、

真宗大谷派の僧侶養成学校には行かずに、検定試験及び修練を経て住職の資格を取得しました。

親鸞の教えに学ぶために、自ら聞法会に足を運び、そして自ら輪読会を立ち上げるなどして、とにかくお経やお聖教に多く触れることに努めました。

2002年からは本山の同朋会館嘱託補導として全国から上山される奉仕団の御同行と共に聴聞する機会にも恵まれました。

2004年の初めに能登青草びとの会という自主学習会に参加した時に、

親鸞の『教行信証』を学び続けている藤場俊基氏に出あったのが転機となりました。

藤場さんの『親鸞の教行信証を読み解く』を読み続けながら、たまたまのご縁で常讃寺さんで毎夏開催されている夏季講習の班担をさせていただくなどするうちに数年が経ちました。

そしてあの能登半島地震が起こりました。4年前の2007年の3月のことです。

まさに天地がひっくりかえりました。老朽化が進んでいた常福寺の本堂は大きく傾き全壊の被害を受け、堂大工さんに見ていただいたところ、修理のしようがないとのことでした。

本堂再建が動きになるまでにその後二年間かかったわけですが、

当たり前にずっとあるものと思っていたものが一瞬で崩れ去ることを目の当たりにし、足場が音を立てて崩れ去っていくのを感じる中で、

「何のために本堂を再建するのか?」「自分は今まで安穏として過去の遺産の上にあぐらをかいてきたのではないか?」と、根本的な問いが襲ってくるようにやってきました。

そして、私の聞法生活は一変しました。

自分で考えた末に行動を決定・実行したというのではなくて、

身を動かさずにはおれない縁にであってしまったのでした。

それまでの中途半端な知識の上に平気であぐらをかき、物知り顔をするようなあり方が、

通用しない場に、それがどれだけ遠かろうとも自ら身を運ぶようになったのです。

あれから、もう4年になりますが、

ただ念仏する者が生まれるところに阿弥陀仏の本願が成就しているという

親鸞の「ただ念仏すべし」の教えを日々聴聞しながら生きています。

本堂はまだ再建かなわず、抱えているさまざまな悩みや苦しみもどうにもなっていませんが、目の前にひらかれている現実がどのようなものであっても、そこに生きていく力をたまわって生きています。

それは、念仏の道です。どこまで歩めるかとか、どんな速さで歩めるかとかは、人の価値に何の違いももたらさない道です。ただ、なまんだぶつ、なまんだぶつと、他者との関わりの中で互いの声を聴きながら悩ぶべきことを悩み、課題とすべきことを担いながら、できるところまで歩んで生きていきます。
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