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  • あんまりテレビがひどいので、私の能力では手に負えないと知りつつ
    意見を申したい。

    今日、某テレビ局の報道番組で、「1年間で人が浴びてもいい放射線は50mSvだから大丈夫」を連発していた。
    某県の汚染された野菜を一年間毎日150mg食べたら50mSvになるが、野菜ばかり食べているわけでないから大丈夫とまで言っていた。。。
    もう無茶苦茶だ。
    一般人の自然放射線以外の放射線の基準は1mSv/年。まずこれが国際的な基準。
    原発で働いている人の年間限度が50mSV/年。それはなぜか?それ以上になると生涯死亡率がとんでもないことになるからだ。要するに被ばくの影響で死ぬ確立が許容範囲を超えるから。

    http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09040108/05.gif

    それなのに、「1年間で人が浴びてもいい放射線は50mSvだから大丈夫」を連発。

    許される発言ではない。これが日本のマスコミの現実だ。
    人々の不安でしょうがなくて、安心したい気持ちを逆手にとって、とんでもないプロパガンダを垂れ流ししている。

    ICRP勧告(1990年)による個人の線量限度の考え (09-04-01-08)
    http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-04-01-08
    放射線作業に従事する作業者(以下「作業者」という)に対する線量限度は、任意の5年間の平均で年あたり20mSv、すなわち100mSv/5年であるが、5年のうちのどの一年をとっても50mSvを超えてはいけないという条件が付与されている。

    年実効線量が50mSvを超える場合、死亡の生涯確率が容認できるレベルを超えてしまうことから、補助的な限度として、いかなる一年間においても50mSvを超えてはならないという付帯条件がつけられている。

    公衆に対する線量限度は、年あたり1mSvである。
    表1-2 線量限度の一覧表(一般公衆)http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09040108/02.gif

    もう一つの50mSv/年の根拠としては、
    広島長崎の被ばく者の研究データがある。広島、長崎の被爆者の追跡調査データから、200mSv以上の被曝について、被曝線量と発ガンの確率が「比例」していることが分かっている。50mSv以上の急性被曝については被曝線量と発ガンの増加が関連しているらしいことが知られているが、相関関係は明瞭でない、と。

    急性被ばく障害の場合と晩発性障害では、前者ではしきい値を認めることができるけれども、後者ではしきい値が存在しないと言われている。だから、統計の取り方や、外部被ばくだけでなく内部被ばくを考慮するかどうかでも評価は大きく変動する。

    今日のフジテレビでも言及していたけれども、100mSv/年を超えて被ばくしなければ癌の発症との因果関係を認めないという広島長崎のデータを根拠とした研究まである。

    誰を信用したらいいのか悩んでしまいそうだけども、
    それぞれのデータを提出している団体なり研究者の背景、つまり誰の利益のために動いている人なのかをよく見極めて、データを読み込んでいかなければならないと思う。

    もう一つひどい発言があった。
    番組の中で東京水道局の人が、40Bq/Lを「よくある数字です」と言っていた。。。

    今回の福島第一原発事故以前に、40Bq/Lを記録したことなんてあるのか?
    あったとしたら大騒ぎになっていたはず。そんなの覚えていない。
    公衆の面前でこうも簡単に軽々しく嘘をつけるとは。
    いったいこの国はどうなってしまったのだ。
    あまりにもひどすぎて、嘘ついてると信じるのが難しいほどだ。。。

    【50mSv/年 = 5.7μSv/時】 一時間あたり5.7μSvの被ばくを一年間続けると50mSvになる。
    一時間で割ると深刻な値になる。

    マスコミの言いなりになるではなく、自分たちで大切な人の健康を守らなければならない。
    今まで世界各地で放射能被害をごまかすために御用学者の学説、詭弁、レトリックがさんざん使われてきた。それらのデータの蓄積を資料としてまとめて共有することが必要だと思う。

    とりあえず今日はここまで。

    ご意見や間違いの訂正などよろしくお願いします。

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大阪府熊取町にある京都大学原子炉実験。ここに脱原発の立場から活動を続けている”異端の研究者たちがいる。原子力はわが国の総発電電力量の3割を供給するまでになったが、反面、去年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が「想定」を上回る激しい揺れで被災するなど、技術的な課題を完全には克服出来ていない。番組では、国策である原子力推進に異を唱え、原子力の抱えるリスクについて長年、警告を発し続けてきた彼らの姿を追う。その言葉はエネルギーの大量消費を享受する私たち国民一人ひとりへの問いかけでもある。(2008年毎日放送)

 

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  • 京都に行っていたので、情報が遅くなってしまいましたが、
    放射性ヨウ素除去用活性炭フィルター
    http://www.shinwatec.co.jp/file/products_file/init/charcoalfilter-iodine.pdfは、原発で使われていますね。

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    まえがき
    原子炉施設や放射線施設の定常運転時および事故時に放出される恐れのある放射性
    粒子およびガスを除去するためには、除去対象物によって次の3種類のフィルターな
    らびにシステムを設置することが考えられます。通常、放射性粒子(エアロゾル)の
    除去にはHEPAフィルターを、放射性ヨウ素(131I2,CH3131I)の除去にはヨウ化物を添
    着した活性炭フィルターを、希ガス除去には活性炭によるホールドアップシステムを
    用います。
    ここで紹介する製品『W-25型活性炭フィルター』と『トレイ型活性炭フィルター』
    は、放射性ヨウ素を除去対象としており、原子力発電所だけでなく、病院、研究所な
    どにおいても数多く使用されています。
    ***************************************************************************

    市販の活性炭でも 1314mg/g  のヨウ素吸着容量が品質分析表に記されています。
    (UESのヤシ殻活性炭製品 活力炭粒状)

    以前紹介した河田さんのアドバイス
    >沢山の方々から、どうすればよいのか、と質問が来ています。
    私の答えは: 汚染水1リットルに粉末活性炭 1gを入れて1晩置く。ろ過して使用する。
    これでほぼ100%とれる筈です。

    でOKなわけですね。すごい性能です。

    実は活性炭を買ったのですが、近場で欲しい人がいたらあげますので、
    メッセージください。なんか開封後2か月しか浄化効果が続かないそうです。
    小分けのパッケージで購入したほうがいいですよ。

    —————————————————————————-

    もう一つ、以前紹介したものと重複する部分もありますが、
    マイミクらくりんさんの日記で紹介されていた河田さんのメールを転載させていただきます。

    放射性ヨウ素は活性炭で吸着

    ※石川県の志賀原発問題に取り組んでいるグループのMLからの情報です。

    件名:[NO原発署名:750] 水のこと(ヨウ素の除去)
    送信日時:2011年3月24日 12:31:21

    ヨウ素に除去に使う活性炭は、どこで入手すればよいですか?

    消臭、浄化などに使う木炭や竹炭でもよいのですか?

    首都圏に住むこどものいる友人たちから、問い合わせがあります。
    以前は、脱原発や原発震災と言っても??だったけど、今は
    原発や放射能のことをよく聞かれます。

    >ヨウ素は 活性炭で ある程度は吸着できるようです。
    >(1)と(2)と 両方 読んでくださいね。
    >
    >
    >以下、転送可です。
    >チェルノブイリ救援・中部の河田昌東さんより;
    >(1)
    >*****************************************
    >Sent: Wednesday, March 23, 2011 10:24 PM
    >Subject: 東京都の水道汚染
    >
    >皆さま
    >
    >予想されたこととはいえ、いよいよ首都圏の汚染が
    >始まっています。
    >(1)既にTVでご存知と思いますが、東京都の水道水から基準(200Bq/kg)
    >を超える 210Bq/kgのヨウ素131が検出され、都はこの上水道を利用している
    >都23区、三鷹市、町田市、多摩市、稲城市に対し、乳児への摂取をやめるよう
    >通達しました。厚生労働省は乳児へのI-131摂取制限値を大人の半分の100Bq/kg
    >で指導しています。
    >
    >東京都の水道にこうした高濃度のI-131が検出された原因は、3月21日から
    >22日かけて雨が降ったからです。ちょうど放射能の雲が通りかかった時に、雨が
    >降った
    >ようです。その証拠が見つかりました。
    >東京都の分析結果です。
    >
    >東京都新宿区百人町で21日午前9時~22日午前9時に降った雨と降下物の中の測定値:
    >1m2当たり:I-131(32300Bq)、 Cs-137(5300)でした。
    >3月19日9時~3月20日9時の間(雨なし)は、I-131が39.8Bq, Cs-137は不検出
    >でした。
    >
    >沢山の方々から、どうすればよいのか、と質問が来ています。
    >私の答えは: 汚染水1リットルに粉末活性炭 1gを入れて1晩置く。ろ過して
    >使用する。
    >これでほぼ100%とれる筈です。
    >
    (2)ヨウ素を吸着した活性炭の取り扱いについて
    >
    ご質問について。
    > ① 吸着した活性炭は当然放射能を濃縮しますが、
    > 水道水混入程度なら、3ヶ月も保管すればそのまま廃棄できるでしょう。
    > しかし、セシウム137が入っていれば処分は困ったことになります。
    > ②ヨウ素については、自分で実験したわけではないので、
    > 出所は厚生労働省に聞いて下さい。ヨウ素は分子状(I2)だけでなく
    > 様々なイオン体や酸化物の形をとるので、全てが吸着可能かどうかは
    > 分かりません。
    >
    > 私たちが今、ウクライナで吸着実験に使っている「ゼオライト」
    > という物質がありますが、この方がより効率は良いと思います。
    > 調べていたら、海外でそうした目的のペレットを販売している
    > ところがありそうです。早くも日本の原発事故を商売にしています。
    > ゼオライトは元々天然物の鉱石で東北地方の海岸にあるようですが、
    > 現在は合成品もあります。国内でも手に入るはずです。
    > ゼオライトは、セシウムの吸着に優れていることはいくつか論文が
    > あります。
    >
    >http://thehealingfrequency.com/japan-reactor-fukushima-nuclear-radiation-protection/
    >
    >*使用済み活性炭は 金属の容器にいれて、ベランダの隅にでも
    >しばらく置いておくしか ないのではないでしょうか。
    >(これは 私の意見ですが)
    >

 

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第5福竜丸事件で反核・反米の世論が高揚する中、

日米が協力し民間から行った世論形成の全貌を明らかにする。

(現代史スクープドキュメント 1994放送)

NHKドキュメンタリー「原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~」

 

日本の原子量発電導入の影には、正力松太郎がいたことを詳しく述べています。

正力は、原発が経済的にすぐれ、安全であると虚偽の説明をするだけでなく、

「原子炉から出る市の灰も食物の殺菌や動力機関の燃料に活用できる」とまで述べていた。

日記のタイトルのこの発言

原子力発電に対して安心する日なんかきませんよ。」

を覚えている人がいるでしょうか。

そう。

鎌仲ひとみ監督「六ヶ所村ラプソディ」に出ていたとんでもない東大教授の発言です。

彼の名前は、原子力安全委員会委員長班目春樹東大教授。

原子力資料情報室(CNIC)のサイトに彼の「六ヶ所村ラプソディ」における問題発言が

全部載っていました。浜岡原発に関しての問題発言も。

全部読んでいただければ、

こんな人物が日本の原子力行政の中核にいたことに

そして、現在も居続けてテレビで「センモンカ」として発言していること

が恐ろしいことだと思わない人はいないでしょう。

これが日本の現状です。

ドイツ全土で原発反対の抗議行動14万が参加!http://bit.ly/gEFgyP(ドイツ語、写真つき)。

日本もそろそろ、権威や学者・専門家に命を委ねてしまうことをやめて、

一人ひとりが自分の頭で考えて、自分の責任で発言・行動していく社会になって欲しい。

一人ひとりが、ひとりから始めるしかないね。

さあ、始めよう。

安心して悩みながら生きて死んでいける世界へ向かって。

http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=558)

以下転載 原子力資料情報室ニュース 2007/7/31

■『六ヶ所村ラプソディ』 斑目春樹教授発言

「技術の方はですね、とにかく分かんないけれどもやってみようが、どうしてもあります。で、だめ、危ない、となったら、ちょっとでもその兆候があったら、そこで手を打とうと。おそるおそるですよ。」

原子力もそうなんですね。

「原子力もそういうところ絶対あります。だって、例えばですね、原子力発電所を設計した時には、応力腐食割れ、SCCなんてのは知らなかったんです。だけど、あの、まだいろんなそういうわかんないことがあるから、あの、えーと、安全率っていうかですね、余裕をたーくさんもって、でその余裕に収まるだろうなーと思って始めてるわけですよ。そしたら、SCCが出てきちゃった。」

「で、チェックしてみたら、まあこれはこのへんなんか収まって良かった、良かった。今まで、良かった良かったで、きてます。ただし、良かったじゃないシナリオもあるでしょうねって言われると思うんですよ。その時は、原子力発電所止まっちゃいますね。」

原子力発電に対して安心する日なんかきませんよ。」

「せめて信頼して欲しいと思いますけど。安心なんかできるわけないじゃないですか、あんな不気味なの。」

「核廃棄物の最終処分をすることに技術的な問題はなくても、そこを受け入れる場所が、なければ、今、困っちゃいますもん。」

ないですよね、探せても、イギリスまで、

「うん、ないですよ。」

それは、大きな問題じゃないですか

「え、いや、だから、あのー、えーと、基本的に、その何ていうのかな、今の路線で、今の路線がほんとに正しいかどうかは別として、今の路線かなんかで、替えがあるだろうと思ってるわけですよ。というのは、最後の処分地の話は、最後は結局お金でしょ。あの、どうしても、その、えーと、みんなが受け入れてくれないっていうんだったら、じゃ、おたくには、今までこれこれっていってたけど2倍払いましょ。それでも手を挙げないんだったら、5倍払いましょ。10倍払いましょ。どっかで国民が納得することがでてきますよ。」

「それは、経済的インセンティブと、そのー、 あの、処理費なんてたかが知れているから、えー、たぶん、その、齟齬は来さないですね。」

今、たしか、最終処分地を受け入れてくれるボーリング調査させてくれるだけで、すごいお金流してますね。

「20億円ですよ あれがたかが知れてるらしいですよ、あの世界は。」

そうなんですか。

「原子力発電所って、ものすごい儲かっているんでしょうね、きっとね。 そりゃそうですよ、原子力発電所1日止めると、1億どころじゃないわけですよね。だから、そういう意味からいくと、今動いている原子力発電所をつぶす気なんてアメリカ毛頭ないし、日本も電力会社、あるものはあるもの、できる限り使いたいというのがこれが本当、本音ですよ。」

■ 浜岡原発での班目証言

事故・トラブルについて、制御棒落下事故が明らかになる前に、「これは, かなりの知見が蓄積されています。したがって, これから先, 新しい知見が出てくることはないとは, やっぱり思いません。これから先も, 新しい知見は出てくると思います。だけれども, 大きな知見については, もう, 大体出たんではないかなというのが, 実は,私の, これは個人的な考えです。」(第13回班目主尋問114項)と述べている

制御棒の2本以上の同時の落下について、「起きるとは, ちょっと私には思えません。どういうふうなことを考えるんですか。それに似たような事象があったら, 教えてください。」(班目反対尋問109-112項)

「非常用ディーゼルが2台動かなくても, 通常運転中だったら何も起きません。ですから非常用ディーゼルが2台同時に壊れて, いろいろな問題が起こるためには, そのほかにもあれも起こる, これも起こる,あれも起こる, これも起こると, 仮定の上に何個も重ねて, 初めて大事故に至るわけです。だからそういうときに, 非常用ディーゼル2個の破断も考えましょう, こう考えましょうと言っていると, 設計ができなくなっちゃうんですよ。つまり何でもかんでも, これも可能性ちょっとある, これはちょっと可能性がある, そういうものを全部組み合わせていったら, ものなんて絶対造れません。だからどっかでは割り切るんです。」

問い「どっかで割り切るということは, ものを造るために, この程度を考慮すれば造ってもいいだろうという感じですね。」

答え「そのとおりです。」

問い「非常用ディーゼル発電機2台が同時に動かないということは, それ自体は,地震が発生したときに, 非常用ディーゼル発電機に寄り掛かっている, 動かさなくちゃいけないものが止まってしまうということがあり得るわけですから, 非常用発電機2台が同時に動かないという事態自体は, 大きな問題ではないですか。」

答え「非常用ディーゼル発電機2台が動かないという事例が発見された場合には, 多分, 保安院にも特別委員会ができて, この問題について真剣に考え出します。事例があったら教えてください。ですからそれが重要な事態だということは認めます。」

問い「重要な事態であれば, 非常用発電機2台が同時に止まったときに, ほかに何か, 別の重要な事態が加わって, それで事故が発生するというのは, 幾つか想定しなくてはいけないことではないんですか。先ほどから証人は, それに加えるのは小さなこと小さなことを加えなきやいけないから大変だと言って, ここは割り切るとおっしゃっていますけれども, 足す別の重大な事象ということが, 大きいことがあり得るんだということは, お認めにはならない。」

答え「我々, ある意味では非常に謙虚です。こういう事態とこういう事態とこういう事態の重ね合わせくらいは考えたほうがいいかなということについては, 聞く耳を持っております。是非こういうことについては考えてほしい, それはなるほど問題視したほうがいいということだったらば, 当然, 国の方でもそういうことについて審議を始めます。聞く耳を持たないという態度ではないんです。ただ今みたいに抽象的に,あれも起こって, これも起こって, これも起こって, だから地震だったら大変なことになるんだからという, 抽象的なことを言われた場合には, お答えのしようがありません。」(第17回 班目反対尋問224~228項)

こちらのサイトを参考にさせていただきました。
http://dek.asablo.jp/blog/2011/03/21/5752894

 

 

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水道水中のヨウ素131対策について、いくつか情報をお知らせしておきます。

大まかに二つのとが述べられています。

煮沸消毒できない ②活性炭が有効

———————————————————————————————-

twitterで、東大病院放射線治療チームからの情報です。

http://twitter.com/#!/team_nakagawa

以下転載

@team_nakagawa 東大病院放射線治療チーム 3/24午前12時ごろ
ある方にお願いして、煮沸によるヨウ素の濃度変化を検証する実験を、水道水中に含まれるI-131を対象に行いました。その結果、水道水を煮沸すればするほど水蒸気だけが飛んで、I-131が濃縮されました。もし、煮沸しようとされている方がいれば、直ちにやめるようお伝え願います。

前日に間違った情報を流されたのを訂正されたものです。
team_nakagawa 東大病院放射線治療チーム  3/24午前10時ごろ
昨日”高揮発性のため、水に含まれたヨウ素は煮沸することで幾分取り除くことができる”、と言いましたが、 固体状のヨウ素分子(I2)の場合でした。水中に存在するヨウ素では、揮発効果はほとんどないため、 煮沸はお勧めできません。お詫びの上、訂正させて頂きます。申し訳ありませんでした。

——————————————————————————————

田中優さんからの情報もあります。

以下転載
++++++++++++

田中 優です。

転送してください。
活性炭が有効です。
ですがその後の活性炭は捨ててください。

(参考5)浄水処理によるヨウ素I131の除去に関する知見
放射性物質の浄水処理については、知見の数が少ないものの、活性炭処理による除去効果を示す知見が存在する。
・アルミニウムを凝集剤として用い、活性炭(5~15 ppm)を添加した場合、凝集沈殿による131Iの除去率は、約6~7割除去できる知見が報告されている。
・粉末活性炭による131Iの除去実験では、原水への添加の場合、活性炭注入率が5、30、200 mg/Lで、除去率はそれぞれ74%、100%、100%。同様の実験をろ過水に添加した場合、活性炭注入率が5、30、200 mg/Lで、131Iの除去率はそれぞれろ過水の濃度からみて22%、39%、47%であった。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1-img/2r98520000015k18.pdf

++++++++++++

田中優さんの17日の動画、
http://bit.ly/h3OSfw

——————————————————————-

最後に、MLで紹介されていた、チェルノブイリ救援・中部の河田さんからのメールを転載します。

以下転載

東京都の水道汚染

皆さま

予想されたこととはいえ、いよいよ首都圏の汚染が
始まっています。
(1)既にTVでご存知と思いますが、東京都の水道水から基準(200Bq/kg)
を超える 210Bq/kgのヨウ素131が検出され、都はこの上水道を利用している
都23区、三鷹市、町田市、多摩市、稲城市に対し、乳児への摂取をやめるよう
通達しました。厚生労働省は乳児へのI-131摂取制限値を大人の半分の100Bq/kg
で指導しています。

東京都の水道にこうした高濃度のI-131が検出された原因は、3月21日から
22日かけて雨が降ったからです。ちょうど放射能の雲が通りかかった時に、雨が降った
ようです。その証拠が見つかりました。
東京都の分析結果です。

東京都新宿区百人町で21日午前9時~22日午前9時に降った雨と降下物の中の測定値:
1m2当たり:I-131(32300Bq)、 Cs-137(5300)でした。
3月19日9時~3月20日9時の間(雨なし)は、I-131が39.8Bq, Cs-137は不検出でした。

沢山の方々から、どうすればよいのか、と質問が来ています。
私の答えは: 汚染水1リットルに粉末活性炭 1gを入れて1晩置く。ろ過して使用する。
これでほぼ100%とれる筈です。

河田
**********************************************

・水道水に関わる3月19日厚生労働省局長通知
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1-img/2r98520000015k18.pdf

・活性炭について河田さんに伺ったこと
活性炭でヨウ素、セシウム137の除去は、チェルノブイリ救援・中部が
ナロジチで進めている菜の花プロジェクトの最終段階で、ナタネの汚泥
からセシウムを除去する実験そのもの、とのことでした。

チェルノブイリ救援・中部 「菜の花プロジェクト」
http://www.chernobyl-chubu-jp.org/pg156.html

 

 

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【大切な人に伝えてください】小出裕章さん隠される原子力
3月20日に山口県柳井市で開催された小出裕章さんの講演会です。

原子力発電、放射能の基礎知識やチェルノブイリ原発事故について分かりやすいお話です。

 

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体内被曝について、ようやく理解が深まってきました。

ヨウ素
ヨウ素は、半減期8日だけども、細胞分裂がさかんな子どもたちの甲状腺の中で8日未満の間、遺伝子を傷つけることになる。傷ついた遺伝子は元通り修復されないまま分裂し続け、甲状腺がんが現れるのは5年経過してから始まり、10年後がピーク(チェルノブイリの例汚染地区が多いゴメリ州全体で、子ども約1000人に1人)。

セシウム
セシウムは体内に100日程度とどまり、体外に排出されるけども、汚染が継続している土地の野菜・牛乳を摂取し続ければ、30年の半減期までずっと100日間の体内被曝をを繰り返すことになってしまう。
また、生物による生体濃縮が進んで体内被曝量が増加するのが危険。

体内被曝は、放射性物質からの距離がゼロに近いのと、四方八方に放射線を出し続けるので、微量であっても、避けなければいけません。

体内被曝と体外被曝の被曝の程度の違いは、条件によって様々なので、

1+1=2  最低2倍で見積もるようです。

内部被曝は ×時間  。放射性物質が体外に排出されるまでの間、被曝し続けます。

また、子どもたちは影響を受けやすいとの指摘があります。2倍から10倍。

 

資料

原子力資料情報室

放射線被ばくを考えるhttp://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1028

被ばくを避けるためにhttp://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1036

 

 

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東京の浄水場に暫定基準値以上(200bq/L以上)の放射性ヨウ素が検出され、

東京のスーパーでは、もうすでにミネラルウォーターが売り切れてしまったと友人から電話。

 

買占めたくなる気持ちは分かる。

雨が運んできた放射能の一時的な影響ならよいが、この状態が続けば、

西日本から飲料水メーカーのミネラルウォーター在庫を大量に東京へ送る必要が出てきそうだ。増産も始めなければならなくなる。

被災地への救援物資としても需要が増えているだろうから、どうなるか心配だ。

 

ところで、一つ書いておきたいことがある。

ヨウ素の半減期についてである。

「ヨウ素の半減期は8日間だから8日たてばもう安心です。」という言説をよく見かけるけども、これでは不十分な説明だ。

半減期は、放射性物質が放射線を出し別の元素に変化する期間の目安だが、全体が変化するのではなく、半分だけ減る目安の期間である。

早く放射線を出す原子もあれば、遅いものもあり、ばらつきがあるだ。

ヨウ素131の場合は8日間で半分が同位元素キセノン131に変化する。

半減期の10倍の期間がたつと、つまり、8日たつたびに半分になることを繰り返し、

元の1000分の1ほどに弱まる。2カ月経てば、ずっと弱くなるということだ。

繰り返すが、

放射性ヨウ素は8日間でなくならない。

半分になるのだ。なくなるわけではない。

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誤った情報に従って被曝しないように、正確な情報に基づいて冷静に行動しましょう。

 

全国の水道水の放射能 http://atmc.jp/water/

など情報を集めながら、状況の推移を見守りましょう。

 

水道水のヨウ素量のデータの読み方については

「WHO飲料水質ガイドライン」を少し読んでみた を参照してみてください。

 

※半減期は放射性元素によって異なるし、崩壊方式も違う。つまり、何に変化するかも違う。変化した後、さらに放射線を出してから落ち着くこともある。

資料:原子力資料情報室

ヨウ素131

http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/11.html

セシウム137

http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html