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6月6日(土)午後2時半頃より 祠堂経会法話
講師:瓜生崇 師 講題「 法蔵菩薩の願いと、私の願い 」①

6月7日(日)午後2時半頃より 祠堂経会法話
講師:瓜生崇 師 講題「 法蔵菩薩の願いと、私の願い 」②

6月6日(土)午後7時頃より 市民公開講座
講師:瓜生崇 氏 
講題「 なぜ人はカルトに惹かれるのか -脱会支援の現場から- 」 

※チャンネル登録よろしくお願いします。

予告 状況によって内容が変更する可能性があります。必ず直前にも情報をご確認ください。

今年もNBB能登仏教青年会では、市民公開講座を開催します。
今回は、瓜生崇氏が新著『なぜ人はカルトに惹かれるのか -脱会支援の現場から-』を出版されたのを記念しての出版記念講演会IN能登として開催します。

新型コロナウイルス感染防止のため、三密を避け、お互いの距離を十分に保って、人数を限定しての開催となります。マスクをおつけになってご参加ください。入り口に消毒液を用意します。
会場内は15人限定です。
熱がある方、体調に不安のある方はご参加をおひかえください。


YOUTUBE配信を予定しております。
https://www.youtube.com/watch?v=nhGf3n_Fvos
※チャンネル登録よろしくお願いします。

テーマ『なぜ人はカルトに惹かれるのか -脱会支援の現場から-』
講師 瓜生 崇(うりう たかし)氏

日時 2020年6月6日(土) 午後7時から9時頃
参加費 無料
会場 西佛山常福寺本堂

講師からのメッセージ 
テレビを見ていると、コメンテーターが「正しい」意見を振りかざして、間違ったことを糾弾する様を見ることがあります。ネットでもそんなシーンをよく見かけます。私たちは迷ったり悩んだりする苦しさを知っています。だから真面目で一生懸命な人ほど「正しさ」とは何かを求め続けようとします。でも実は、人や集団は正しくなったときに、最も手に負えなくなるものでもあるのです。わからないものをわからないまま受け止め、不安と迷いの中に身を置き続けて生きる事はできるのでしょうか。一緒に考えてみませんか。

講師プロフィール
1974年、東京都に生まれる。滋賀県東近江市在住。
真宗大谷派玄照寺住職。
仏教書をデジタル書籍で出版する響流書房の代表もつとめる。

一般に公開された仏教講座です。
どなたでもご参加いただけます。15人限定です。それ以上の参加者がおられる場合は、youtube配信でお願いいたします。

駐車場に限りがありますので、近隣の駐車場をご利用ください。

予告 状況によって内容が変更する可能性があります。必ず直前にも情報をご確認ください。

日時 6月6日(土)・7日(日)午後2時から午後4時
     祠堂総読経・正信偈のお勤め・法話
会場 西佛山常福寺本堂

新型コロナウイルス感染防止のため、三密を避け、お互いの距離を十分に保って、人数を限定しての開催となります。マスクをおつけになってご参加ください。入り口に消毒液を用意します。会場内は15人限定です。
熱がある方、体調に不安のある方はご参加をおひかえください。

YOUTUBE配信  配信は午後2時半頃から予定
6/6 https://www.youtube.com/watch?v=Tjx0giYJl7A
6/7 https://www.youtube.com/watch?v=LPqYJpyRuuk
※チャンネル登録よろしくお願いします。

講師 瓜生 崇 師(滋賀県東近江市 玄照寺) 
講題  法蔵菩薩の願いと、私の願い

講師からのメッセージ 
私たちは、自分の願いをかなえてくれるのが宗教だと思いがちです。自分の願いに生きたい、そんな希望を糧として生きるのが人間でしょう。しかしお釈迦様は、私の思っている願いで、私が本当に救われるのだろうかと立ち止まって問い直した方なのです。お釈迦様は私の最も深いところにある願いを「法蔵の願い」と表現され、一つのお経を顕されました。それを聞いてみませんか?

いよいよ日中は半袖で過ごせる季節に入ってきました。
緊急事態宣言が延長となり、新型コロナウイルス感染防止のための自粛が続いております。5月13日に予定しておりました白馬町津崎出・西出の皆さんが御講当番の御講は、おときが中止になりました。お勤めは住職のみでお勤めします。正信偈の会も4月から休会となっております。早く安心してみんなでお参りできるようになってほしいものです。
先日お御堂でお葬儀がありました。新型コロナウイルス感染防止の観点から家族のみでのお葬儀でしたが、門信徒の皆様のお力で再建された立派なお御堂で心あたたまる雰囲気の中でのお葬儀でありました。
お御堂の使用料はありませんので、門信徒の皆様の小規模のお葬儀に西佛山常福寺のお御堂をご利用いただけたら幸いです。ご一緒に大事にお参りしましょう。
                        5月7日 住職

 「分陀利華(ふんだりけ)」というタイトルのお便りをご門徒の皆様にお送りしていますが、その名称の由来についてお話しします。
 お正信偈のおつとめに慣れている皆さんはいつもお気づきかと思いますが、お正信偈の中に「仏言広大勝解者 是人名分陀利華(仏、広大勝解のひととのたまへり。この人を分陀利華と名づく)」とあるところからとりました。
 まず、「分陀利華」とは、どういう意味がといいますと、インドの言葉で「白蓮華」のことを「プンダリーカ」と申します。その音を写して「ふんだりけ」としたのです。白い蓮は仏様のおさとりを表します。阿弥陀様のお念仏申して生きよという願いにこたえて「南無阿弥陀仏」とただお念仏申す者は、仏さまのすべての人をすくう広大なる教えを正しく受け取った人です。そして、念仏する声は、まさに白蓮華が、仏さまのおさとりがこの世に花咲いているのであるとたたえられているのです。
 仏典には、蓮は高原の陸地には生じない。汚れた泥の中に身をおいて生きるところに蓮の花が咲くのだとあります。 この泥とは、煩悩渦巻く娑婆世界です。また、思い通りにならないいろいろなことに振り回されざるをえない世界を表しています。その泥の中で私たちはみんな共に生き、そして白い蓮の花を咲かせるのです。
 いつもご紹介する「揺れていい、悩んでいい、迷っていい」という言葉が思い出されます。問題のない悩みのない高原ではなく、泥田の中に共に悩みながら、お念仏申して生きるところに、人間として生きた証である花が咲いているということです。
コロナウイルスの騒動の中で自分の思いや都合にばかり振り回される日々を送る中に、今、「分陀利華」という言葉が私の身心を照らしてくださっています。



 満開の桜があふれる季節ではありますが、新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、不安いっぱいの日々を送っております。
 皆様におかれましても、感染予防、十分な栄養と休息をとられて、身心ともにお気をつけてお過ごしくださいませ。
 さて、西佛寺常福寺では、残念ながら以下のとおり予定しておりました年間行事を延期・中止することが決まりましたのでお知らせいたします。来月以降も変更が予想されますが、変更の御案内を毎回御案内できないこともありますので、その場合はお手数ですが、お電話又はホームページにてご確認をお願い申し上げます。

        延期する行事
一、 四月二十五日 常福寺前々住職・坊守五十回忌、西佛寺前々住職・前々々坊守二十三回忌は、縮小しての開催も検討しておりましたが、大勢の皆様と一緒ににぎやかにお勤めしたいので今回は延期します。新しい期日は、コロナウイルスの感染が収まってから決定します。

        無参詣でおつとめする行事
一、四月二十五日 蓮如上人御忌は、お寺の人間だけでお勤めします。例年お仏供米をお供えしていただいていますが、今回はお仏供米袋の配布はひかえます。

一、四月十三日 御講は、白馬町上野出の当番の皆様のお声をいただきまして、おときは中止となりました。お寺の人間のみでお勤めします。五月十三日の御講もおときは中止になりました。お勤めは同様です。

以降の御講も、当番の皆様とご相談した上で、決めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染予防の観点から、4月25日に予定されていました当寺住職坊守50回忌・23回忌法要は延期となりました。開催期日は未定です。

4月25日に予定されていました蓮如上人御忌は中止となりました。住職だけでお勤めいたします。

4月13日の御講は住職のみでお勤めすることになりました。

3月13日の御講のおときは中止となりました。お勤めは予定どおり行います。

今年の年間行事の予定がだいたい決まりました。今年もご一緒に聞法生活いたしましょう。

さる2019年10月20日から21日の2日間、100名を超える大勢の御参詣をいただき、報恩講が勤まりました。ありがとうございました。
昨年に続き、丹波篠山市法傳寺ご住職長田浩昭さんによる御絵伝絵解き法話が非常に好評でした。御伝鈔拝読は今年も現代語訳サブタイトルつきの動画を流しました。20人あまりの役員会中心にみんなで力を合わせての報恩講でした。お勤めも僧俗共に声を合わせて一体感のあるすばらしいお勤めでした。西佛山常福寺ではこれからも、 南無阿弥陀仏の信心たまわる大事な道場を 門信徒の皆さんと共に開いていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

今年も報恩講の季節がやってまいりました。ご一緒にお聴聞しましょう。

西佛山常福寺 親鸞聖人報恩講の御案内
  10月20日(日)午後2時から4時半頃
   正信偈のお勤め、帰敬式法話
   絵解き法話(1時間)、御伝鈔拝読

  10月21日(月)午前10時から12時半頃 
   正信偈のお勤め他、絵解き法話(1時間半)

 21日は、おときがあります。お電話でお申込みください。
    法話:長田 浩昭師(兵庫県篠山市法伝寺住職)