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秋の祠堂経会の御案内

秋の祠堂経会 勤修
毎日法話があります。どなたでもお参りいただけます。
新型コロナウイルス感染予防をしながらお聴聞いたしましょう。
ライブ配信もございます。
ライブ配信 https://www.youtube.com/channel/UCHx1qGtGyqO9sq1hgkjBBLg


日時 9月13日(日)より16日(水) 
   午後2時より4時  読経・勤行後法話
    テーマ「こんなとき だからこそ 仏法聞きましょう」

法 話
13日(日) 林 史樹 師(高岡市)
講題「救いと歩み」

講師からのメッセージ
皆さんはこれまで「浄土」をどのように聞き、受けとめてこられたでしょうか? 「浄土」を単なる死後の世界としてではなく、いまを生きる私に届いている「はたらき」として受けとめ、浄土のはたらき(阿弥陀仏の願いと救い)のなかで、私がどのような歩みをすすめていくのかを共に考えてみたいと思います。

14日(月)・15日(火) 廣瀬 彰一 師(穴水町)
講題「あみださま の おはたらき」

講師からのメッセージ
新型コロナウイルスの影響によって得られたもの・無くしたもの、 皆様とご一緒に考えさせていただきます。

16日(水) 山本 龍昇 師(加賀市)
「心の片隅に隠した想いとは 」
講師からのメッセージ
今、問われているのは何なのでしょうか。イタリアの作家パオロ・ジョルダーノ氏が言うように、「何に元どおりになってほしくないのか」ということがとても大切な視点なのではないかと思います。
 コロナ前に私たちが当たり前だとしていた、人との関係、コロナ後、出会い、集い、語り合うことがいかにかけがえのない日常であったかに気づかされました。これは元どおりになってほしい一番です。逆に言えば、元どおりになってほしくないのは、出会えず、集えず、語り合えない生活です。それは、物理的なことだけを言うのではなく、「場」の問題です。誰一人排除せず、差別しない社会。広く言えば、今、あらためてどのような「国」を願うのかが問われているのではないでしょうか。  

一度かごがまわりますので、お志をお入れください。