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今年も「こんごう参り(こんごう会)の季節がやって参りました。
11日の能登島のこんごう参り以外は、4年ほど前から猛暑を避けて時期を早めて7月の日曜日におつとめしております。日程をお間違えなくお参りくださいますようあらためてご案内申し上げます。
 「こんごう参り」は、能登半島中部を中心に、遠い江戸時代から大切につとめられてきましたお参りです。お浄土に帰られた方が、お嫁やお婿に行った兄弟も誘い合って勢揃いして手次寺(一般にいう菩提寺)にお参りし、共々に親のご苦労を思い、おとむらいをする尊い仏事です。
 それは同時に、阿弥陀様と共に、念仏の教えに出会って空しく過ぎることのない人生を生きて欲しいと、私に願ってやまない仏様として亡き親と出会いなおしていく仏事でもあります。
 親が、参ってくれよ、阿弥陀様に出あってくれよと願っておられるお参りです。万障繰り合わせて、お誘い合わせの上お参りください。ご一緒に『仏説阿弥陀経』をゆっくり読みましょう。

7月10日(日)元西佛寺のご門徒・孫門徒の皆様
7月11日(月)能登島のご門徒の皆様
7月17日(日)中能登地区のご門徒の皆様
7月18日(月・祝)白馬・七尾地区のご門徒の皆様

全日程午前11時半より『仏説阿弥陀経』をご一緒に読みます。読経後法話(住職)、おときとなります。終了時間は1時過ぎ頃になります。

今年も祠堂経会の季節がやって参りました。『さよなら親鸞会 脱会から再び念仏に出遇うまで』の著者で有名な瓜生崇さんにご法話いただきます。どなたでもお参りできます。どうぞお参りくださいませ。ご一緒にご聴聞しましょう。

日時 2016年 06月 06日 (月) 14時 00分 から 2日間
行事説明 春の祠堂経会の御案内
日時 六月六日(月)・七日(火)
午後二時から午後四時 読経・正信偈同朋奉賛後法話二席
講師 瓜生 崇師(滋賀県玄照寺)
講題 往還の救い
「限りなく広い海はすべての水が行き着くところですが、同時に海からの水は世界に雨を降らせ私たちのところに還ります。親鸞聖人がその海に喩えられたお浄土の救いを、皆さんと一緒にお聞きしたいと思います。」
講師 瓜生崇 師
主催 常福寺 (真宗大谷派)
会場 西佛山常福寺
石川県七尾市相生町91番地

蓮如上人御忌
 日時 四月二十五日(月)
   午前十時からお昼まで
 講師 林 史樹師(高岡市要願寺)
法話のテーマ『煩悩に向き合って生きる』
「人生を生きるとは、煩悩を生きることだ」と表現された方がおられます。確かにその通りだと思います。しかし、だからといって煩悩を肯定し、「どうせ人間」と開き直って生きることが、仏さまの教えを聞く私たちの歩む道なのでしょうか。
「私の煩悩にどう向き合って生きるのか」
これは 仏さまの教えに生きるうえでの重要な課題です。
ともに考えてみましょう。

 まだまだ肌寒い日が続きますが、いよいよ桜の季節がやって参りました。常福寺では、今年も、春の蓮如上人御忌、通称「蓮如さん」のお参りを勤めさせていただきます。
 本願寺第八代蓮如上人は、北陸に浄土真宗の教えを広めてくださった深いご恩のある方であります。また、蓮如さんは、ご生涯で四度もお連れ合いに先立たれ、五番目のお連れ合いは、能登畠山氏の分家筋にあたる西谷内畠山氏畠山政栄の娘と伝わっております。能登畠山氏ゆかりの寺である常福寺にとって蓮如さんは、そういう点でもご縁がある方であります。大切にお参りしたいことでございます。
 今年の「蓮如上人御忌」のご講師は昨年に続き、高岡市伏木要願寺のご住職、林史樹師にお願いしております。午後一時半からの「正信偈の会(参加費五〇〇円)」でもご講師をしていただきまず。あわせてご参加いただき、ご一緒にご聴聞していただけましたら幸いです。

 【同日開催】
 正信偈の会 講師:林 史樹師
 日時:四月二十五日(月)午後一時半より三時半まで
 会場:常福寺本堂 参加費:五〇〇円

当日の様子 林 史樹師による「正信偈」のお話中です。
午前午後と合わせて、のべ70人ほどのご参詣をいただきました。ありがとうございます。
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11377317_657165374383728_8768605975117122909_n奉仕上山(写真上)
 昨年五月に二泊三日の日程で奉仕上山しました。坂口責任役員をはじめ、皆さんそろって「おかみそり」をお受けになり法名をいただかれました。親鸞さんのお墓をはじめ、御旧跡巡りも楽しみました。

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春の祠堂経会(写真上)
 昨年の年間行事のうち祠堂経会の写真だけご紹介します。春の祠堂経会は、旧西佛寺の祠堂経会を引き継いでのご法要です。昨年は加賀市光闡坊住持佐野明弘師にベトナム帰還兵アレン・ネルソンさんとの出会いと死別の中でいただかれた平和の祈りをお話いただきました。
祠堂経会のお花(写真下)です。矢田町の坂井さんからいただいた蓮の花をたくさん生けてみました。とても好評でした。
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秋の祠堂経会(写真上)
 秋の祠堂経会では、滋賀県から瓜生崇師に来ていただきました。救いにならないことを救いとして流転し続け生きている私たちのすがた、そして、そんな私たちを救う念仏の信心をお話いただきました。

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住職修習(写真上)
 昨年九月末に本田和喜総代・北野曽登吉総代とご一緒に本山での住職修習に参加してきました。厳しい日程の中、住職・総代としての学び・誓いをし、住職に任命されました。身も心も引き締まる思いでした。親鸞聖人の前で記念撮影。

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昨年10月24日・25日の報恩講にあわせて無事、第十八世釈顕浄住職継職法要を勤めさせていただきましたこと、あらためて御礼申し上げます。
阿弥陀様とお浄土の方へ向かってみんなでお勤めしました。お浄土に照らされ、今この娑婆を生きる身と土に仏様の功徳をいただいて共に生きてまいります。
報恩講初日二十四日も大勢のご参詣をいただきましたが、継職法要当日25日には、130名を超える多くのご参詣をいただきました。新住職継職という節目を多くのご門徒の皆様とご一緒できましたこと、何よりの喜びです。
 新住職・新坊守・前住職・前坊守共に力を合わせて、皆様のご指導をたまわりながら、西佛山常福寺が仏法をいただく大切な道場として実っていきますように努めて参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
 別紙「年間行事予定表」にございます通り、今年も蓮如忌・祠堂経会(春・秋)・報恩講等で、全国で活躍されている外部講師の先生にお話いただく予定です。ご参詣お待ちしております。

第十八世釈顕浄住職継職奉告法要におきまして、以下のとおり表白し、誓いを建てました。
前住職いわく「本当に表白のとおり生きるかどうか、お内仏にしまっておいて、数十年後に確かめてください。」

表   白
 本日ここに、阿弥陀如来と十方の諸仏方の御照覧の下、親戚法中・御門徒各位・有縁の同朋の御参集を賜わり、常福寺親鸞聖人報恩講にあわせて住職継職奉告法要を勤修させていただくことであります。
住職継職にあたり、御本尊に真向かい、誓いを述べたいと思います。
顧みるに、常福寺は鹿島郡矢田郷の地に享禄二年(一五二九年)、宗祖親鸞聖人の開顯なされた本願念仏の聞法道場として建立され、戦国時代の後に郡町、そして火災に遭って現在地への移転を経て、今日に至るまで四八六年もの長きの間、御門徒の皆様のお念仏の声によって伝灯されてきました。
能登半島地震では、老朽激しい本堂が全壊の被害に遭いました。しかし、その苦しみを共にした西佛寺と常福寺が合併し、一体となって、西佛山常福寺の名告りのもとに、本願念仏を、この身に、この世に、共に確かめていくサンガの実現を目指して再出発したのであります。
常福寺十八世住職に就任させていただくにあたり、今ここに感慨をもって思い出されるのは、本堂に全壊の判定が下り、会館を仮本堂として阿弥陀様をお迎えした頃のことです。座敷で御門徒の皆様と同じ平座に座り、同じ阿弥陀様の方に向かってお念仏申させていただきました。
 親鸞聖人ご在世の頃から七五〇年ばかり。阿弥陀様の背後から阿弥陀様の化身とでも言わんばかりに登場してお内陣に座り高い所で立派な衣をまとうような儀式に何の疑いも持っていなかった私をひきずり降ろしてくれたのは思いもよらない能登半島地震でした。降ろされたところで聞こえてきたのは御門徒の皆様のお念仏の声でした。そして、この私を無量なる光によって照らしてやまない阿弥陀様のお姿でした。照らされるべき場所に立った時、初めて見えてきた、聞こえてきた世界がありました。
親鸞聖人、あなたは、自ら救われよう救われようと、道を求めても求めても救われない中、「あなたと共に生きたい。あなたと共に救われたい。私はあなたにとって同朋なんですか」という人々の悲痛な叫び声に出遇い、修行の地、比叡山から引きずり降ろされました。
そして、阿弥陀様の光に照らされながら、この苦悩やまぬ身を共々に生き抜いていける、大いなる道を、人々のお念仏の声と共に歩まれました。身を煩い心悩まし、怒り・貪り・実のところ何が善で何が悪かもわからない、どうにもならないことの連続の中で生きる人々の苦悩の姿、苦悩の声にこそ阿弥陀様の光のはたらきが宿っているのだと出遇われたのです。共に生きよという声にあなたは出遇われたのです。ただ人として生きよと。そこに安んぜよと。
私は、あなたの姿を身近に感じます。それは、私のようになれるようにここまで来いという姿ではありません。たった今も私の隣で、涙しながら、人間の身を生きよ、共に生きよという如来様の呼びかけに応えて歩み続ける姿です。
私も歩み続けます。この共なる大地に立ち、あなたの遺徳を偲び、黒衣墨袈裟の姿を大切にし、同朋唱和、共にお勤めできる儀式を大切にして参ります。   
この場が、聞法、仏法に生きる意味、生きる力を照らし出される聞法の道場として実っていくための畠を耕し続けることを誓います。
貧しさの中、悲しみの中、寄る辺のない苦しみを抱える人が、教えを必要としている人が、足を運べる敷居の低い場となるよう努力を惜しまないことを誓います。
能力や貧富、健康、職業、人格、生まれなどの差に生きる意味、人間の価値を見出すのではなく、「親鸞におきては、ただ念仏して、弥陀にたすけられまいらすべしと、よきひとのおおせをかぶりて、信ずるほかに別の子細なきなり。」と、ただ念仏する人が生まれるところに人間の意味を、成就の姿を見出していく往生浄土の道を御門徒・有縁の皆様と共に歩まんと、お念仏申して生きていくことを、重ねて此処に阿弥陀仏十方三世の諸仏方に誓うものであります。
 二〇一五年一〇月二五日
                 常福寺 第十八世住職 釋顯淨 敬白                

報恩講兼住職継承法要について

日程 2015年10月24日(土)~25日(日)

24日(土)午後2時より報恩講逮夜勤行・法話・御伝鈔拝読

25日(日)午前10時より報恩講日中勤行・親鸞讃歌唱和

引続き 住職継承式、焼香表白、勤行、新旧住職・役員挨拶、法話

引続き  会館にておとき

法話:高橋法信師(大阪光徳寺)

蓮如忌2015

皆様のご協力のもと、蓮如上人御忌法要が勤まりました。大勢の皆様にお参りいただきました。
今回は、福島に生きるお母さんたちの子どもを思う気持ちを表現した、画家小林憲明さんの作品「ダキシメルオモイ」の展示も行いました。しかも先日氷見キネマで『小さき声のカノン』を鑑賞済の林史樹さんが講師をしてくださいました。出会ってきた人のつながりの中で、共に仏様のみ教えを聴聞できる場をつくれたことがとてもうれしいです。この25日の法要に向けて頑張ってきてよかったなあと喜んでいます。
午後からのお正信偈の会も林さんにお話いただきました。何年も自分一人で話してきた場で今回は違う立ち位置で参加してみて、とても新鮮な時間でした。年に一度の試みとして続けていきたいと思います。
来月の「お念仏奉仕団2015」の参加者も定員10名のところ7名まで集まってきました。死ぬまで地道に歩んでいきたいな。「地道」って言うと今の朝ドラでよく出てくる言葉らしいですね。

このサイト上ではしませんでしたが、今回のご法要のお知らせは以下のとおりでした。
蓮如上人御忌 勤修
二〇一五年四月二十五日(土)
午前十時より お昼まで。おときがあります。
講師 林 史樹師(高岡市伏木 要願寺)
講題「私も大切 あなたも大切」
 講師からのメッセージ
「他人の悪いところはよく目につくが、自分の悪いところは気づかないものである」と蓮如上人はおっしゃいました。
 私のものの見方・考え方の点検をとおして、「互いを大切にする人間関係」「みんなが大切にされる社会」を実現していくためにはどうすればよいのかを、ともに仏さまの教えにたずねてみましょう。
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正信偈の会の御案内
 4月の正信偈の会は、蓮如上人御忌と同じ日の午後2時から本堂にて開催します。今回は、特別に、蓮如上人御忌に引き続き、林史樹師にお正信偈の意(こころ)をお話いただく予定です。まだご参加されたことのない方は、この機会にご一緒してみませんか。
 毎月の開催日は年間行事予定表にてご確認ください。参加費は
五〇〇円です。ご参加お待ちしております。

親鸞聖人報恩講
2014年10月18日(土)午後2時から 勤行・法話
10月19日(日)午前10時から 勤行・法話の後、おときがあります。
法話:高橋法信師(大阪市 光徳寺)

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親鸞聖人 報恩講 第二幕  於・西佛山 常福寺
2014年10月25日(土)午後2時から 勤行、法話
10月26日(日)午前10時から 勤行、法話
講師 二俣和聖師 七尾市聖安寺
26日はおときがあります。
どうぞご参詣くださいませ。

今年の秋の祠堂経会最初の三日間はかほく市浄専寺さんのご住職平野喜之さんにお話いただきます。
今回の講題は、平野さんが関わり続けている元オウム真理教の井上嘉浩さんとの出あいの中で課題となってきたことです。私自身、平野さんにご紹介いただいて、死刑が確定するまでのわずかの間でしたが、「信仰の主観性」を超えることを課題に井上さんと対話していました。彼だけの問題ではなく、私自身の課題として。

3日間とも午後2時から読経が始まります。どなたでもお参りいただけますので、どうぞご聴聞にいらしてくださいませ。
16日は、同じテーマで、加賀市上宮寺さんの山本龍昇さんにお話いただきます。

日時 2014年 09月 13日 (土) から16日(火)14時 00分
行事説明 午後ニ時から読経・正信偈同朋奉賛後法話二席

講題「信仰の主観性」を超えるという課題

平野喜之さん(13日から15日)からのメッセージ

執着を離れることが、仏教の課題です。ところが、その歩みの中で、出遇った先生、出遇った教え、得た体験に「これこそ本物、あとは偽物」と執着してしまうということが起こってきます。これが信仰の落とし穴であることをハッキリ自覚し、超えていこうというのが、お念仏の教えではないでしょうか。このことを皆さんと確かめることが出来れば、と思います。